【即席麺】「日清ラ王・背脂醤油」を食べてみた!【食訪001】

健康的な日本食も好きだが拉麺やハンバーガーなどの脂っこい料理も好き。

脂っぽいものやジャンクフードは食べ過ぎると健康にも悪いし、外食の特別感もなくなるので自制しないといけないが懲りずにまた買ったので紹介したい。

今後「ブログのネタになるから」と無駄遣いしそうで怖い。効果的な節約法を考えている。

どんな拉麺?

今回買ったのは即席麺でお馴染の日清が製造している「ラ王・背脂醤油」だ。

名前の通り醤油拉麺で、お値段はファミリーマートで税抜230円とそこまで高いわけではない。

探せばこれより安くて量が多い即席麺もあるのだが、安い即席麺よりも明らかな美味さと優位性を実感できたのでこの値段には納得している。

中身は?

中に入っているものは麺と4つの附属品。かやく、液体スープ、焼豚(叉焼)、焼海苔だ。蓋を開けたら附属品を全て取り出しておこう。

蓋はまた閉じるので半分開ける程度にしておこう。液体スープは実食する直前に投入するので一旦置いておく。

調理方法

ここからは即席麺を即座に作る自信の無い人向けに、実際に試してみた調理法をご紹介する。一応本体記載の調理方法も確認しておこう。
附属品を全て取り出したことを確認したら、容器の内側にへこんでいる線があるのでそこまでお湯を入れよう。

今お湯を用意出来ないという場合や買って即店内で食べたいという場合、大抵のコンビニはポットがあるのでありがたく使わせてもらおう。

お湯を入れたらかやくを袋から取り出して投入しよう。同様に叉焼と焼海苔も入れておこう。
後は蓋を閉じて5分置いておくだけで完成。手軽に美味しい拉麺が食べられるから病みつきになる。

後で投入する液体スープも温かい方がいいので蓋の上にのせて置いておこう。蓋が自然に開くのを防ぐ重しになるし、結構早く温まるからおすすめ。

5分経ったら(ここの待機時間は商品によって違うので要確認)液体スープを入れてかき混ぜる。均等に味が広がったら完成だ。早い。

感想

食レポはほぼしないので初心者並みの感想になるが勘弁してほしい。これから鍛えなければ。

高いものを買ってみて微妙だったら後悔するのだが、自分は全く後悔していないので自信を持って勧めたい。気に入って何回も買ってしまってお金が飛んで行った時も後悔するのだが。

ラ王はチキンラーメンのようなちぢれ麺ではなくするっと食べられる麺だ。自分は幼少期からちぢれ麺派だったので口に合うか心配だったが、違和感なく喉を通っていくので心配する必要はない。

自分で作るとスープが麺に染みているか、柔らかくなっているか気になるのだが、しっかり染みていておいしかった。

スープは「背脂醤油」の名の通り脂っこいのだが、脂が多すぎて飲めないといった事態にはならなかった。薄すぎて物足りないというのも、12時間くらい経っても味を覚えている程度なので無いだろう。
このスープは叉焼や焼豚にもしっかり絡まってくれたので、時間不足の不十分さによる即席感も感じられない。いずれも安っぽさを感じず肉々しい食感が最初に伝わってくるので肩透かしをくらうこともない。

ネギに関しては全く期待していなかったのだが不味くはなかった。ただネギの味の違いが分かるほど繊細でもないのでここはあてにしないで欲しい。

まとめ

費用対効果を見て最悪だと思う即席麺は自分の中では無いが、全体的に値段に見合った満足な仕上がりだった。

美味さ度外視で値段や量にこだわれば選択肢は他にいくらでもあるが、舌に残る味と喉を通りやすい麺は最高だった。流石はラ王だ。おススメ出来るので是非試してほしい。
都樹れいや

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