メイン銀行にソニー銀行を選ぶ理由【雑記】


普通に生活費を引き出したり支払ったりする口座とはまた別に、コンビニやスーパー、自動販売機やファストフード店で買い物するのに直接引き落とされる口座を持っておけば、普段の買い物や決済がスムーズになりとても便利だと思う。そこでソニー銀行を契約してデビットカードを作ろうと思う。その理由を記しておきたい。

ソニー銀行の概要

ソニー銀行はその名前の通りソニーフィナンシャルホールディングス傘下のネット銀行である。2000年代に入ってから設立された比較的新しい銀行だが、一人当たり貯金額がメガバンクに次いで高額になるなど知名度も高い。

対応ATMと手数料の条件に不満なし

ソニー銀行はネット銀行なので窓口は無い。しかしセブンイレブンやファミリーマート、イオン銀行やゆうちょ銀行などあらゆる場所で取引ができるのでまず不便する事はないだろう。

ネット銀行は手数料を設けて稼ぐ方針を取っているところが多いが、ソニー銀行では入金は何回でも無料、出金は月4回までは無料という優しい方針を取っている。デビットカードや非接触決済を使って直接支払えばATMを使わずに済むので大きな問題ではない。

デビットカードが使える

ソニー銀行は『ソニーバンクウォレット』というキャッシュカード兼デビットカードを発行している。ビザの国際ブランドを採用しており日本国内外のビザ加盟店で決済ができる。更に便利なのが後述する非接触決済である『ビザのタッチ決済』も使えるところだ。

プリペイド式カードと違って便利なのが入金する手間なく口座から直接即時に引き落とされるので管理する手間が減ることだ。もちろんその分すぐに支払えてしまい考える時間のないまま無駄遣いしてしまうことも考えられるのでしっかり出費や残高を確信する様にしよう。

非接触決済が非常に便利

非接触決済というのはビザやJCB、マスターカードなどの国際的に大量の加盟店を有し規模の大きいカード会社が提供するNFCを利用した電子決済のことである。まずおサイフケータイと異なり既存の電子マネーとはまた違った物となっている。

非接触決済を使えばセブンイレブンやローソン、ミニストップといったコンビニやイオンにマクドナルドなどの外食店舗でもカードをかざすだけで決済できる。このコロナ禍においても現金に触れることによる感染の危険性を低減してくれる。自販機も対応が進んでいるので便利だ。

非接触決済の応用性が高い

 搭載したデビットカードを発行していない銀行の方が少なくなったくらい普及した非接触決済だが、ソニーバンクウォレットの場合はカード本体がなくても支払いが出来る応用性の高さも魅力だ。というかこれを理由にソニー銀行を選んだくらいだ。

まずグーグルペイに非接触カードとして登録しておくことができる。要するに日本方式の『おさいふケータイ』に対応していない携帯電話でも、端末をかざして支払うことが出来る様になるという事だ。これで快適性が大きく向上する。

更にはフィットビットが提供するフィットビットペイにも対応しているので一部スマートウォッチを身につけておけば何も持たずに買い物ができる。

まとめ

ネット銀行を使おうとすると手数料や対応ATMなどあらゆる条件で制約がかかってしまう状況になってしまうが、ソニー銀行であればまず不便することはないだろう。今後契約して使ってみたい。

都樹れいや

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