【報告】音声配信(ポッドキャスト)が人気になる理由と参入方針


ラジオの様な音声配信の潜在需要は大きい。先手必勝理論と少しでも電子的資産を増やすために早速参入する事にした。

ながら聴きに最適で潜在需要が増加

新型コロナウイルスの感染拡大によって屋内で長時間仕事や作業をする時間が増えた。それに伴い動画配信サービスを筆頭としたIT・娯楽産業は大きく成長した。そしてコロナ禍で露呈した大きな潜在需要として『音声だけで完結して楽しめる媒体』がある。

今年1月にクラブハウスが流行った様に、屋内で仕事や作業をしているときは大抵静かで耳が寂しい。ユーチューブなどの動画や映像配信は映像ありきのものが多くながら聴きには向かない。そこで『音声だけで完結して楽しめる媒体』への潜在需要が増加した。

新規参入が容易なので市場拡大が見込める

他のコンテンツと比べて挙げられる優位点は、新規参入が非常に簡単という点だ。ブログは更新するのが億劫になる上競争相手が多く市場が飽和している。動画の投稿や配信は敷居が高い。

音声配信は携帯電話が一台あれば完結できる。その為一度人気が高まれば爆発的に競争相手が増える可能性がある上他者との差別化も積極的に行わなければならない。さらに配信場所となるアプリやサービスも黎明期のため見極めも重要だ。

先手必勝理論で早くから参入して経験と配信番組のアーカイブ(電子的資産)を増やしておくと人気になれる可能性が高い。市場が拡大したら先駆者となりその後も継続して活動していけば、ある程度の時間が経っても一定の影響力を保てるだろう。

収益化制度が充実する?

あくまでも噂でしか無いが、アップルがポッドキャストアプリの収益化を開始するという情報がある。現在の環境では収益化制度が不十分なので収益化が本格的に使える様になれば興味を持つ人も増えるだろう。

初期番組編成

去年の夏から計画を立てていたがいよいよ参入することにした。まともに喋ることができないので全て台本を読み上げて収録する体系にする。

基本的に5分間・30分間と区切りのいい時間設定にしているが、5分以上延長する場合は『特集!』という題字を追加して特別編成にする。ナンバリングについては『000』方式で枝分けは行わない。

【5分番組】珈琲閑談

配信頻度を高めて活動意欲を向上するために5分間主題を定めて今興味がある事や心境を話す番組。あまり顧客の新規獲得には向いていない番組だが無駄に気力を使って途中で力尽きる事が何より恐ろしいので逃げ道を作っておく。

【30分番組】街道喫茶

配信の基本となるのがこの番組。2~3個の主題を決めてそれについて話していく。お便りコーナを設けたり気になっている食べ物や飲み物、音楽やアーティストについて語ることもある。

『街道』を冠している理由は、芸能人などの既に有名な人物を除き大抵知らない人の配信を覗く理由は、何か新たな発見や情報を得ようとする場合が多いからだ。それを旅路の街道になぞらえてそういった層に届く話題を扱っていく。

まとめ

動画に比べて更新しやすく競合も少ない上、将来性が高いとなると参入しない理由はない。今後も近況を書いていくので興味のある人は追いかけてもらいたい。
都樹れいや

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