「令和四年新年決起論説」他人のウェブサイトを羨む段階から、自分のウェブサイトを誇る段階へ

読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は、自分で通販を利用して商品を買い始めたり、連載企画を開始したりと、着実に努力を積み上げる為に必要な基礎を固めることができました。「継続は力なり」の言葉を常に意識して、常に気を引き締めて努力して参りますので、どうか本年もよろしくお願いいたします。


今年から、毎年一月の「快速新報」に関しては「新年決起論説」として区別して、一年間の活動の基本方針と基幹目標を綱領的かつ網羅的に定めることとした。現状は他人のブログと見比べた時に、中身の無い存在意義の薄っぺらい記事が大量に配信されている現状からして劣っており、それについて振り返る機会をしっかりと設ける事にした。ある程度気の持ちようを整理したり、今年から毎年一月末に行う「対外戦略会議」を現実に沿って進める為に、大まかな部分を闡明にできるだろうと期待している。

「現実的で合理的な目標を策定する」というのは、急ぎすぎずかつ確実に前進していく為に必要な方向性だ。中身が豊富で訴求力のある記事を配信して、このブログの存在を轟かせる為に必要な方案を検討していける様にする。

今年の標語は「先量後質」

令和二年はブログそのものの構築に大忙しだった。独自ドメインすら無く、令和元年の秋も深まった頃にようやく見た目の設計が整い(今の見た目では無く最新記事が一覧で表示される方式)更新を始める準備が整った。しかしブログを書く以前に自分で長い文章を書いて体験を共有したり意見を主張する経験が乏しかった為、たいして書くことが浮かばかった。

それもあったが、やはり問題だったのが打鍵速度が本当に遅かった事だ。おそらく十分間で七百打程度しか打つことができなかった。そこから一年間ほぼ毎日練習し、十分間で九百打程度は打つことができる様になった。今の目標は十分間で二千打打てる様になることだ。

パソコンそのものも古かったが、これは文字入力というよりも画像作成や画像編集に大きな悪影響を及ぼしていた。そもそもウインドウズ標準のソフトウェアでは対して画像作成ができないので、他にソフトウェアを探しに行く訳だが自分にとって使い易いと思う物には辿り着けなかった。MacBookAirに最初から入っている「キーノート」というソフトウェアを触って、無料なのに使い易いじゃないかと感動した。

現状記事の更新を妨げる大きな垣根は無くなったか、非常に低くなっただろう。残っている課題としては、更新に対する潜在意欲をどう維持するかという問題だが、情報収集を精力的かつ網羅的に行いネタを増やすことに徹していく。これを習慣化すれば、潜在意欲はある程度維持できるだろう。

現状は他人の物を羨み続けている状態

日常的に色々なホームページを見ていて、他の人のブログやブログ記事を羨ましく思う状態が数年間続いている。それを今年の内に終わらせる事は今年の重要目標だ。やはり他の人の記事に掲載されている写真はとても美しいし鮮やかだ。

それらを見ても自分のブログと遜色無いと思える様にならなければならない。そもそも個人や少人数でやっているブログは個性や特色が強いので、あまり比較する様な物でも無い。ただし写真の綺麗さや文章の読み応えに関しては、他の人と張り合える位には改善していく。

自分語りを減らしレビュー記事を精力的に量産する

また現在公開されているこのブログの記事を概観してみても、半分以上は連載企画の記事だ。それらは業界の趨勢を伝える物でも無く、ただの自分語りなので閲覧者にとっては生産的では無い。現状のまま記事を量産し続けた所で閲覧数を増やせる事は無いだろう。

「先量後質」にも繋がってくるが、連載企画の記事を上回る量のレビュー記事や紹介記事を投稿していかなければならない。ただ内容を伝えるのでは無く自分自身が熱を持って語れる内容に関してのみを伝え、どこよりも早く伝えなければならない。「どこよりも早く」という点で勝るには、競合の少ない分野で優位に立つ戦略を検討していかなければならないだろう。

総括

一年間の方向性としては「先量後質」を徹底して記事の量を増やすのに徹しつつ、連載企画の見直し等を通じて、ブログ全体を現実を直視しつつ網羅的にたゆまず改善し続けるという方策だ。ワードプレスへの移行や収益化といった大きな動きはおそらく今年は無いだろうが、綿密かつ着実に閲覧数を増やす努力を積み重ねていく。
都樹れいや

電子機器を使用した感想や意見を掲載します。その他に健康や趣味の動画についても言及する場合があります。音声番組の配信も行なっています。