ホロライブENのオーロ・クロニーさんの新衣装お披露目が12月29日生放送予定


カバー株式会社の「ホロライブプロダクション」傘下の英語圏向けバーチャルタレントユニット「ホロライブイングリッシュ」の所属バーチャルタレント、オーロ・クロニーさんの新衣装お披露目生放送が、令和4年12月29日木曜日午前11時より本人のユーチューブチャンネルにて実施される。報道発表掲載サイト「PRタイムズ」にて明らかにされた。

オーロ・クロニー氏はこれまでに、通常衣装姿と和服姿を披露している。新型コロナウイルスの世界的流行の影響で、まだ3Dデビューはしておらずアイドル衣装も公開されていないが、ホロライブイングリッシュとホロライブインドネシアのメンバーは、VRチャットというサービスを活用した「ミニ3D」の姿をVRチャット内の世界で披露している。

オーロ・クロニーさんについて

オーロ・クロニーさんの最大の特徴はまさに声だ。低いトーンのセクシーな声を持ち、発音が本当に綺麗。そして話すテンポが少し遅い方なので、英語話者でなくてもそこそこは理解しやすい。ユーチューブの自動字幕をオンにすると、全部正確に字幕におこされるほど。簡単に言えばアナウンサーやナレーターのようなイントネーションだ。ニュースやドキュメンタリー番組などから出てくるような声とトーンに似ている。

議会組コラボをしてもオーロ・クロニーさんの声は耳によく入って来るほど音色が印象的だ。聞く人によっては独特の魅力を感じるだろう。日本と海外を問わず、この魅力的な声に魅了され初放送から切り抜きが大量に投稿されている。この点は英語圏をよく知らない日本の視聴者もあまり変わらず、ポルカさん、スバルさん、トワさんなどの放送でクロニーが電話出演すると、「罪深い声だ」と賞賛や感嘆の声が飛び出た。

初登場の時から「I'm so COOL」と言いながら、いつでも上手なナルシストキャラクターを演じており、「自分は完璧そのものだったり完璧以上」という様な発言をよくする。しかし、実際にはそうでなかったりもする。森カリオペは、本人と共に進行したマインクラフト放送で、ナルシストというコンセプトなのに、実際はあまりそうでないのが「ギャップ萌え」だと述べた。

クロニーが自分はクールだと、「可愛い」という評価を拒否すると、「それでもギャップ萌えがあるじゃないか!クロニーのいつもの言葉を聞くと、クロニーは人生についての考察が非常に多いように見え、完璧ではないが完璧に近い人ということがいろいろな意味で見える」とのことで、そういった価値観がナルシストというコンセプトで表現されたようだ。

ただし、この部分がガラスのメンタルという弱点として作用することもある。正確には一人で何をするときはメンタルが壊れない。ただ、自分のために他人が被害を被ったり、自分が迷惑をかけたと思った瞬間テンションが急激に墜落する。クロニーは物事に対して自分で責任をとらないといけないという気持ちが余りにも強いので、心配を買う事がある。何が起こっても本当に怒る場合がほとんどなく、他人よりは自分を主に責める耐性的な性格。

見た目よりも何かに反応する時の言動が派手で、急迫した状況では普段の低いトーンでは想像しがたい叫び声を出す。ゲームをしている時にかなり驚いた時、独特の引き裂かれているような「グワッ(Gwak)!」という音を出す。単発で終わらずに状況が終了するまで連発することもある。問題はこれが単に驚く場合にはかわいいレベルだが、困難な場面で繰り返し失敗してストレスが高まると、ますますグレムリンボイスになっていく。

生放送の感想等は#Krodripにてつぶやくように案内されている。

オーロ・クロニーさんのユーチューブチャンネル

オーロ・クロニーさんのツイッター

該当の報道発表ページ(PRタイムズ)

都樹れいや

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