志望する大学への指定校推薦の許可をいただきました #随筆006


本日、筆者が在籍する高校から、私が進学を志望している大学への指定校推薦の許可をいただいた。自分の学びたい分野を学習できる大学を担任の先生に教えてもらい、先月上旬にオープンキャンパスに参加していた。

指定校推薦対象者を審議する、先生方の会議は約1時間半程度だった。缶のペプシコーラを行内の自販機で購入して、今月の文化祭についての話をしたり携帯電話をいじって待機していた。

午後4時50分頃に別室に十人位の同じ組の人が呼ばれた。自分の中学生時代の受験みたいに個別に呼び出されて結果が伝えられるのかと思っていたが、全員一緒に席に座って書類を貰った。全員認められたのか?そうだと思っているが確定はできない。

ともかく書類に押された赤い「受験許可」の文字を見た時は本当に安心した。前日まではほぼ緊張せず深く考えすぎず過ごしていたが、会議当日になってちょっと緊張しだして、別室に呼び出されてから緊張が高まっていた。

同じ学年の別の組の野球部らしき男子が、「指定校推薦に通ったら99%受かったみたいなもん」という要旨の誰かから聞いたらしい話をしていた。周りの生徒の一人が「本当か」と言っていたが、自分も同じく本当かと思った。今も合格するかわからず緊張している。

ちょっと拍子抜けしている。東大受験生の様子をテレビで見ていたからか、毎日みっちり勉強しないと大学というのは受からないものだと認識していたので、後は願書を出して受験料を払い、11月に面接を受けるだけという過程はかなりすかすかに感じる。それで受かったとしても大学の授業についていけるか本当に心配だ。

面接が今後の一番の課題だ。家族や友人とは車校の話を多めにしているが、それでも面接の内容を考えてしっかり部活の先生に後二回は見てもらわないといけないと考えている。一年前は専門学校受験を考えていたが、大学を志望して起業についても考え始める事になるとは思ってもみなかった。

薄々独立とか企業というのが頭によぎったことはあるが、学校内で先生や友人とその話をする位にまで現実級の話題になる事は先々月以前まではおそらくなかった。お父さんに「これからの時代に儲けようと思ったら起業した方がいい」と勧められて、真剣に考えだした。

志望しているのが経営学部なので、当然起業や企業運営についても勉強するだろう。それと共に情報技術の学習を進めて、自分の中で二つの分野の学習内容を重ね合わせて知識を増やしたり的確な判断ができるよう人間的に成長したい。

勿論そんなに簡単な話ではないので、大学生時代の内に超真剣に事業の内容を固めて、数年間社会人経験を積んでから起業するつもりだ。web3やメタバースが叫ばれているこれからの時代は、当然NFTやブロックチェーン、仮想通貨を事業に活用する事になるだろう。

おそらく1時間くらいはかかると見込んでいたので、コンビニに行って店内飲食スペースでちょっと休憩していようかと思ったが、それは気が緩みすぎると思って中止した。友人に話してみたら、案の定「それは余裕がありすぎるんじゃないの」(要旨)といった返事が返ってきた。

結果としてコンビニに行かなかったから文化祭の配役をもらえたので、人に相談してみるのは大事だと思った。その後同じ組の女子から「何時の列車で帰るの」と聞かれて「6時の列車」と存在しない便をとっさに返答してしまった。7時のやつととっさに修正したが、どういう意図かは不明。

この記事の主題とは関係ないが、バーチャルタレントグループ「ホロライブ」の運営事業を行っているカバー株式会社の最高技術責任者の福田さんに、同社が展開しているブランドの公式表記について質問してみた。

余計な質問をしてご迷惑をお掛けしてしまったが、ありがたい事に「単体だとhololiveで統一してたかと思います。」と返信をいただいた。文字列の組み合わせや場合によるが、やはり単体の場合はhololiveが公式の表記のようだ。


やっぱり自分で抱え込むよりも聞いてみるものだ。主に英語圏等ではそれら以外の誤表記がかなり目立つので、別途これは一つの記事にするつもりだ。その他には日本メンバー(ホロライブプロダクション傘下のホロライブ)に対してJPと付ける風潮も気になっているので一緒に書いてみるつもりだ。

著名な人の本や、著名な人が勧める本をこれから多く読み、自分から積極的に色々な人と話したり、数多くの経験を積むこと。それが自分にとって、本当にいい力になるだろう。
都樹れいや

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