ファミリーマートは今後3年をかけて、設置可能な全店舗に電子看板の設置を推進する。見慣れたレジ裏の景色が一変することになる。商品広告や共同通信の天気予報、報道等の様々な映像編集物を配信し、店舗に来客者に今までにない店舗体験を提供していく。
電子看板は地域行事の告知や特殊詐欺防止などの防犯告知などを通じ、広告、購買効果だけでなく地域貢献にも寄与する。将来的にはファミリーマート店舗外への電子看板の設置も計画しており、ファミリーマートの成長戦略の新たな柱にすることを目指す。
また、電子看板では音声のある編集物を流す。現在店内では「ミックスファム・ウィズユアボイス」が流れているが、電子看板の音声を通じて訴求力を上げる。
なお、セブンイレブンも東京銀座の店舗にて実証実験をおこなっている。
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