Windows使いがM1MacBookAirを使って分かった事【製品検証】


今まで筆者はWindowsの入ったデスクトップパソコンやノートパソコンしか使ったことがなかった。そんな時M1チップを搭載した新型Macが発表されて人気だというのでMacBookAirを購入したのだが、本当に長い時間触る様になったしコンピュータとの向き合い方や自分の中での位置付けなども変わっていた。そこで今回はどういう風にMacを見ているのかの主観的な話をしていく。どんな作業をしているのかについてはまたご紹介したい。

1.よりスマホやタブレットに近い存在になった

Windowsに限らず今までのノートパソコンは処理性能を取るか静音性を取るかの二択だった。より画像編集や動画編集を素早くこなそうとすると爆熱になり爆音で冷却ファンが回り出す。とても列車の中で使おうとは思わなかった。しかしファンを搭載しない機種は総じて性能が大変低くすぐに重くなってしまい快適ではない。

そこに彗星の如く現れた神機がM1チップ搭載MacBookAirだ。M1チップを搭載して非常に高い処理性能と画期的な省電力性を両立した本機は列車の中で使っても静かなので周りの迷惑にならないし快適にマルチタスクが出来るので本当に買ってよかったと思っている。

そしてSoCがiPhoneやiPadに使われている物と同じ仕組みになったので普段から使っていても『これはパソコンよりもタブレットやスマホに近いな』と思う様になった。文書作成程度の軽い作業では数日充電せずとも使用でき、モバイルバッテリーから簡単に給電・充電できる。爆音を立てずに高い負荷の処理をこなす姿はまさに次世代のコンピュータだ。

2.いいソフトは有料でも買う様になった

これはMacBookAirというよりはMacOSについての話だが、Windowsを使っていた時よりも有料で提供されているソフトの数が多いと感じた。数百円程度のものから一万円近いものまで多岐にわたるが、総じて『これがあれば絶対便利だよな』というものばかりだ。あいにくまだ何も購入できていないがいずれは当ブログでも紹介したい。

3.Appleの囲い込み戦略を理解した

これもそもそも筆者がアップル製品を全く保有していないことに由来する感覚だが、アップルは独自のサービスを多数用意しておりその中で暮らすのであれば大変居心地がいいんだなと察した。アップルミュージックなど魅力的に感じたものもあるが大抵は他の企業の同様のサービスで代用できるのでなくても困らない。

4.創作活動に意欲的になった

Macに乗り換える前は『ロケットリーグ』等のゲームやライセンスの関係で使えなくなるソフトが多くしっかり使いこなせるか懸念していたが、代わりにWindowsではあまり見かけなかったクリエイティブ系ソフトが多く創作活動に向き合える様になった。特に画像編集については是非高価なソフトを用意してブログ更新に役立てたい。

まとめ


主観的にMacBookAirについての見解や位置付けをご紹介したが、まだ購入して半年も経っていないのでこれから大きく印象も変わっていくだろう。またその他の感想についても色々書いていきたい。
都樹れいや

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