Blackview Tab6開封レビュー、値段の割に実用的な8インチタブレット

 

タブレット端末を日常的に使っている人は僕の周りにも結構居る。音ゲーをしたりユーチューブで動画を見たり、勉強アプリを使ったりニュースサイトを見ている人もいる。これらは一般的な使い方であるが、高い処理性能が必要なものとそうで無いものが混在している状態だ。長く同じタブレット端末を使い続けるには余裕のある処理性能が必要だが、毎日使い込むには細かい不満がない様な製品を選びたいものだ。

一部のレビュー記事は、「端末の処理性能以外は枝葉末節だ」とソフトウェアの作り込みについてや、その他細かい指摘を省略する事がある。形式主義的にベンチマークを測定して、ちょっとしたゲームの動作状況を伝えるが、そんな月並みで画一的な記事はあまり読みたくない。その機種の独特さや、「技術仕様」一覧に書く事の出来ない様な点も、徹頭徹尾情熱と誠意を持って伝えていく。

何でもかんでも費用対効果で評価するのは良く無い事だと思っているが、この製品は「自分の想定する用途と、この製品の特徴が合致すれば」費用対効果がとても高いと言える。僕の場合は、持ち運びし易くてそこそこの性能のタブレット端末をできるだけ安く買いたいとかねてから考えており、そこに彗星の如く現れたのが「Blackview Tab6」だったという訳だ。

主に汽車内や喫茶店で使うために購入したが、他の人からどう見られているのか気にしてしまう事がある。安っぽい黒の樹脂の筐体はできれば避けたかったが、この種の製品自体選択肢がほぼ無いので、見た目重視でこの価格帯では実質これ一択になるだろう。ただ現状、日本で人気がないからなのか、いわゆる「湯船の蓋」の無い専用ケースは販売されていない。一万円台前半のタブレット端末にお金を使いすぎてもしょうがないので、大人しくそれを買うかスリーブケースに入れて使う選択も現実的だろう。

技術仕様

OSはアンドロイド11。令和2年に登場したまだ新しいバージョンだ。CPUはUnisocのUMS312となっている。メモリは3GB、記憶容量は32GB。ゲームをするには不十分だが動画を見たりSNSをする分には使える。電池は5,580mAhとまあまあ大きい。ただ急速充電には対応していないので注意は必要。またGPSと移動通信にも対応している。本体の重さは365グラム。体感ではそんなに重く無い。

技術仕様
OSAndroid11
処理器Unisoc UMS312(T310)
主記憶3GB
内蔵記憶32GB
蓄電池5,580mAh
急速充電非対応(最大5V1A)
GPS対応
移動通信対応
ブルートゥース5.0
画面8型(800×1200)
筐体色水色、灰色、金色
大きさ207.6*124*9.45mm
重さ365グラム

設定アプリからも仕様を確認する事ができる。


もう少し情報が表示されても良かったと思う。

とって付けた様な技適表示

やはり魅力は、三種類の筐体色が用意されている点だ。明るい色の製品は惹かれるし、質感も素晴らしい。片手で保持するのが少し大変な重さだが、両手で持って操作する癖がついているのでここは問題ない。移動通信にも対応しているのはいくつかあるが、GPSにもしっかり対応しているのは素晴らしい。

電池は持ちが悪いとは感じない。急速充電には一切対応していないが、急速充電を使うと電池の劣化が速くなるので無くても良いと思っている。ただ気になったのは、このタブレット端末にはどうも携帯電話版のアンドロイドOSが搭載されている様だ。ユーチューブアプリを使ってみるとわかる。特段不便だとは思わないが、改善して欲しい所の一つだ。

梱包と付属品


令和4年1月7日にバングッドで注文し、「日本ダイレクトメール便」でヤマト運輸経由で14日に到着した。ヤマト経由なのは予想外だったが、一週間丁度と期待以上だった。白の袋に包まれていて耐久性は不安であるが、結果問題はなかったので良しとする。しかし海外通販で商品を買ったら、しっかりした送料の高い運送業者に頼むか、8万円位する様な高級品でない限り無条件この袋に入れられるのであろうか。

まあ何だかんだ言って、自分でタブレット端末を買ったのはこれが初めてなので本当に興奮している!少なく無いお金を払って買った商品を開けるのはたまらない!そしてこの白い袋のまま持った時、想像以上に軽かった。「8型タブレットにしては重い」と言っている人が居たので先入観が有ったり、重たい10型タブレットを使っていたのでそう感じたのだろう。


明らかに安っぽくて怪しい電源プラグ変換器がついてきた。絶対に使いたく無い。お金を貰っても使いたくは無い。


化粧箱に関しては特筆する所はない。中身の本体の色に合わせて、化粧箱の写真に写っている製品の色も変わる芸当は無かった。そこまでは誰も求めていない。裏にはIMEI番号等が印字されたシールが貼り付けられている。外箱も凹んでおらず不満は無かった。売る時があるのかどうかは別として、売る時も綺麗な外箱の中にしまって売れそうだ。


箱の中には本体がまず一番上に入っており、その下に付属品類が入っている。上は充電器の写真だが、質感がとても良い。さっきの火が出そうな怪しい変換器とは天と地の差だ。しかし海外通販で購入したので日本国内では使用できない。最も、USB-C端子を使って充電するのでこれを使う必要はない。


USB充電線。これもその辺に転がっている様な物なので使わない。


SIM取り出しピン。この機種はDSDVとマイクロSDカードの使用に対応しているが、排他使用なので併用は不可能だ。ただタブレット端末にSIMカードを二枚入れる事は無いだろう。


多言語対応の取扱説明書も付属している。ただ日本語は「かなり怪しい」。意味はしっかり伝わるし、この説明書を読まなければ使えない様な人が買う事も無いであろうから、良しとする。付属品は以上。

本体外観

とにかくこの水色が本当に素晴らしい!期待以上に、落ち着いていてしっかりとした自分好みの発色!一番好き!人生初の8型タブレットに思わず笑顔がこぼれる!興奮する!見る角度や環境によって変わるものの、購入する人はこの点に関しては大いに期待していい。


筐体の背面側は簡素で文句のつけようが無い。ひどい製品だと油脂が落ちづらくて清潔感が全くなくなってしまう残念な製品や、明らかに安っぽい黒色の樹脂で作られた物も存在する。あとださいロゴや表示がでかでかと印字されている製品も、最近は少なくなったがある。それらは使用する気持ちを削いでしまう。本当に深刻な事だ。

そんなことを言うのであれば、iPad mini6なりアマゾンのファイヤタブレットを使えと思う人もいるだろう。しかしこれは、最初に挙げた「技術仕様一覧」では分かりにくい「大きな優位点」である。あとファイヤタブレットは、最新の10型を除いて画面分割機能が使えないのも敬遠している理由の一つ。グーグルサービスが規約上使えないのも欠点だ。

最近乱立している、読み応えも無いし存在意義の薄っぺらい「スペックレビュー」記事で看過されやすいところでもある。製品への愛が伝わってこない「性能至上主義」や「費用対効果第一主義」の人の記事では大いにそう感じる。


この筐体の色をうまく写真に収めるのは本当に難しいし、一番伝わりにくい所でもある。上の写真は本物に近く撮影できたが、もっと濃く見えるところもある。一つ確実に言えるのは「自分好みの最高に良い色!」という点だ。所有欲や物欲をかなり満たしてくれるし、何より他の細かい欠点を覆って「買って良かった」という気持ちにさせてくれる。


撮影機構部は大層な作りをしていない。多少出っぱってはいるものの、ピクセル6の様な派手さは全く無い。最も、二次元符号を読み込むときくらいにしか使う場面が無いので気にならない。


インカメラを上とした時の上部には端子類が集中している。音声端子は使わないが、FM放送を受信するのに必要なのでありがたい。しかし、音声端子が無くてもUSB-Cの線で代替できない物なのだろうか。プログラム的に対応させればできるはずだが、何故それをしようとしないのか。

移動通信に対応しているので、SIMカードを入れることもできる。そもそも持ち運んで「実用的に(これはこの製品を購入した理由の鍵となる言葉)」使うのに、毎回テザリング接続していてはもたついてしまう。これはかなり評価が高くなる。

eSIMには対応していないが、そもそもまだ普及しているとは言い難いので問題ない。マイクロSDに対応しているのは当然と言えるかもしれないが、内蔵記憶の少ない機種にとっては生命線の様な物だ。

特に何か長時間映画を見たりドラマを見たりと言ったことはしていないが、朝鮮語の学習用に「懲罰」や「砲声なき戦区」を保存してマイクロSDカードに入れておいてもいいかもしれない。後は音楽ライブの映像とか。


インカメラを上とした時の右部分には電源釦と音量釦がある。ただ少し上すぎる気もしなくはない。個人的にこの配置がこれと逆転している機種は使いたくない。使いにくすぎる気がする。


少し物議を醸している下部分。USB端子が上に配置されているのはかなり独創的だが、費用削減のためにそうしているのだろうか。個人的には下に設置したほうがいいと思う。使いづらくはないが。


左側には何もない。SIMカード取り出し部を左に持ってきても良い様な気もするが、そうしていなのでやはり費用削減のために上部に端子類を集約させているのだろう。


本体前面の写真。特に縁が太いせいで使いずらいと言ったこともない。しかし、この製品の価格設定を無視した上で敢えて言えば、下の縁が太くなっている部分に指紋認証機構を搭載できるだろう。その様な製品は数年前は存在した。しかし、現在は絶滅してしまっている。どうして復活させないのだろうか。本当に使いやすい機能なのに。

インカメラが真正面からずれた所にあるが、これを真正面に持ってきた上で「顔認証機能専用機構」を備えたインカメラを搭載しても良いと思う。どうせタブレット端末のインカメラで自撮りなどしないのだし。顔認証でロックを解除できるのは本当に便利なので、ぜひこの部分は強化して欲しい。

インカメラが右にずれているのが、個性的と言えば個性的か

初期状態


最初に起動させてから「ようこそ」が出てくるまでは二十秒台前半であった。画面を見た感じでは、発色は綺麗でがっかりする事は無かった。これ位の安い電子機器全般に言えることであるが、安い機種は画面の品質に期待できない。

そして画面解像度の低さはすぐに分かった。「ドットが分からない位綺麗」というのに期待していなかったと言えば嘘になるが、「技術仕様一覧」で分かる事なのでこれはしょうがない。ただ、自分の目で見た感じは「粗さは気にならない」と感じた。ここは人によるだろうが、自分はこの機種に変えるまで10型のHD画面を搭載したタブレット端末を使っていたので気にならなかったのだろう。

初期設定を進めたが、もたつくとか画面ががくがくする事も無かった。自分の体感では、極めてさくさく、きびきび動いていた。以前使っていたタブレットがすぐに固まる、クロームのサポートが打ち切られた端末だったせいもあるだろうが・・・。重たいゲームを動かさなければ、処理性能に足を引っ張られる様な場面も当分の間は無いだろう。


初期状態のホーム画面はこんな感じ。標準的と言えば標準的だが、カメラのアイコン等複数箇所が「独創的」に変えられている。なお、上部のグーグル検索バーは削除することができた。できない機種とできる機種とで分かれていると聞いたことがあるが、これができないとなればさぞ心の中で引っかかったままになっていただろう。


純粋なアンドロイドOSのアイコンそのままの物も有るが、いくつか変更されているのがすぐに分かる。また、ゲームアプリや独自のアプリも設置されており、このBlackviewの方針が自分にとって合うのかどうかが、このタブレット端末を使っていく上での快適性の分水嶺の一つなのだろう。上の写真には「マジェスティ・・・」と「リアルサッカー」と言うゲームが設置されているのが確認できる。名前すら聞いた事が無い。


更にこの写真には「アスファルトニトロ」というゲームと「MC:レベルガンズ」というゲームが入っているのが確認できる。シャオミの様にてんこ盛りという具合では無いものの、便宜性を重視して適宜「あったら便利かな」というアプリを選んでいる様に見受けられる。ゲームは全て削除できるので、この点に関しては全く気にならない。


カメラアプリを起動したところ。タイムラプスとか接写とかブイログモードといった洒落た先端技術は搭載されていない。まあタブレットで写真や動画を撮るのはメモ程度なので問題はない。

撮影音(Shutter sound)が標準で無効化できる!素晴らしい!

カメラアプリの設定画面。独自機能を追加しているせいで、「Settings」となっていたり一部の設定項目が日本語に翻訳されていない。独自に開発しているせいなので仕方はないものの、更新して改善されることに期待したい。

そしてそれ以上に大きいのが、「撮影音を標準で消すことができる」という点。これは本当に素晴らしい!メモ程度に食べたものや殴り書きを撮影するのに、爆音で音が鳴っては使いにくい。そもそも盗撮する人は専用機材やらを使う訳で、タブレットで撮影する人などいないだろう。一部の「仮想敵」のせいで大多数が不利益を被るのは本当に勘弁して欲しい。


このタブレット端末がレビューされる際に必ずと言っていい程取り上げられるのが、この「凍結室」というアプリだ。アプリが裏で動作して、無駄に通信したり電池をくったりする減少を防ぐことができる。いいとは思うが、最初から設置されているアプリやシステムアプリを凍結室に入れることができないのは残念だった。

音声端子にイヤホンを挿さないとラジオは受信できない

実は密かに期待していたのが、この「FMラジオ」アプリだ。災害対策に有効である他に、僕はラジオを聴く習慣があるので、インターネットに接続しなくてもラジオを聴くことができたらば、これもまた「実用的」だと考えたのだ。


しかし、そう簡単に上手くいく事は無かった。日本のFM放送帯とずれているので、普段聴いている放送局の放送を聞くことができないのだ。より具体的には、この製品は87.5MHz未満の電波を受信することができないが、その場合多くの日本国内の放送を受信できない。「実用的に使う」以前に、聴く事ができないのだから、これに関してはどうしようもない。


ただし上は108.0MHzまで受信できるので、FM補完放送に関しては聴くことができる。大都会でしか受信できないが。


放送局を自動で検索して追加する機能もあるが、周波数の問題で表示されなかった。FMラジオに関しては、更新でこの機種でもより広い電波帯の放送を受信できる様にして欲しい。ただそれが難しい場合は、次世代の製品からでいいので是非日本の放送にも対応して欲しい。

少し使用してみて

やはり開封してすぐに実感したのが、8型は持ち運んで使用するのに最適な大きさなのだという点だ。ユーチューブ動画を見るのにも、画面が10型よりも小さいと物足りなくならないかと心配したが、そんな事はなかった。むしろ10型の時は寝っ転がって使うのは少し苦痛ですらあった。画面は大きいし、手で支えるのに神経を使わなければいけなかった。

写真内動画:七詩ムメイさん「A New Start」

ユーチューブで動画や生放送を見る際は、チャットやコメント欄をしっかり確認する上に場合によっては書き込む事もある。携帯電話ではちょっとの時間楽しむ分には良くても、長時間見続けるのには物足りない。8型タブレットは、「2時間や3時間動画や生放送を楽しむ」という場合の最適解であると実感した。


と言っても、アンドロイド7.0からは画面描画の「最小幅」を調整できる様になったので、画面の荒さと情報量の均衡を調整して運用していける様になった。現在は慎重に画面幅の数値を増やしているが、情報量を増やせる様になったのは良い事だ。

あと意外だったのは、10型タブレットを使っていた時はずっと横向きに使っていたのに、この機種に変えてからはほぼ縦向きで使う様になった。小さいので外に持ち出すが、その際に他の人の迷惑にならない様に縦向きにしたり、台座に立てかける時に視線を高くする為に縦向きに置いたり。これは新しい発見だった。

電池持ちについて


使ってみた感想としては、電池持ちは自分の今使っている携帯電話(シャオミ Mi Note 10)と大して変わらないと感じた。「他の中華製8型タブレットに比べて電池が持つ」という書き込みもあったが、これ以上電池が持たなければ使い物にならないという印象すら受けた。

画面輝度は十分な明るさだが、欲を言えばもう少し暗くできても良かった。ある程度明るさを抑えれば十分電池は持つだろう。この機種に関しては、電池持ちは問題無い。急速充電には対応していないが、電池が早く劣化してこれよりも早く電池が切れたら困るので、なくても良かったと思っている。

この製品を実用的に活用するには


この製品に限らず、タブレットを購入する時や使う時に考えるのが「どうやってタブレットを使っていこうか」という課題についてだ。これは当分の間は根本的かつ全般的には解決しないだろう。マイクロソフトの「サーフェスプロ」の様に、パソコン用OSが入っていたとしても、どうしても費用対効果や集中のし易さという面ではノートパソコンに劣ってしまう。タブレット形状の方が持ち運びやすいと言われればそうだが、そのせいで処理性能が劣ったり細かい使い勝手が悪くなってしまっては意味無いので、タブレット型を買うよりもノートパソコン型を買った方がいいと考える。

そこで出される論調は大きく分けて二つある。第一にユーチューブで動画を見たり、ツイッター等のSNSを閲覧したり、ニュースや電子書籍を読むといった受け身の使い方に徹するというもの。第二に写真加工アプリや動画編集アプリを中心に使い、外付けキーボードを使ってブログの記事を書く等、ノートパソコン宜しく生産的な事をするというものだ。前者に関しては処理性能が高くなければいけないということもないので、安い中華タブレットでも大丈夫だろう。後者に関してはiPad界隈で盛んに言われている使い方だ。

自分の場合はどう方向性を策定したのかというと、基本的に上に挙げた様な受け身の使い方に徹するものの、CBT方式に準拠したウェブ版の問題集を解いたり、ポイントアプリを使ったりやる事一覧を管理すると言った、「敷居の低い」生産的なことも組み合わせていくことにした。「敷居が低い」というのは、時間をかけずに短時間で始められて、特段やる気を出さずとも始められる作業を指す。「始めることが仕事の半分」という様に、始め易さは大切だし、それが「結果は段取りを見ればわかる」と言われる様に結果にも繋がっていく。(CBTの試験といった努力が必要な事など)

そうなれば、必然的にタブレットを触る時間が増えていく。そしてそうなった場合、より細かい部分の使い勝手も気になる様になっていく。この製品の場合は「指紋認証が無い」、「画面解像度が低い」等。個人的に一番改善して欲しい点は、「電池残量の数値表示を電池アイコンの外側に配置できない」という点。これは意見を提出してみようと思っている。

そもそもこのタブレットで動画編集やゲームをしようという事はないと思う。処理性能がそこそこなので、処理に負荷のかかる事をするのは現実的では無い。個人的な考えとして、使用している主記憶に気を遣ってさえおけば、動画を見たりウェブ閲覧程度でもたつく事は当分無いと思う。そして怪しい日本語も更新がかかって直ったりしているので、会社の姿勢も素晴らしいと思うし製品も良くなっていくだろう。

これよりも性能や使い勝手が良さそうな8型タブレットは「ドコモdタブコンパクトd-42A」だ。画面解像度はフルHDだし、指紋認証もついている。しかし、すぐにTab6から買い換える事はしないだろう。予算的な問題もあるが、この記事に挙げた不満点を除いては残念だと思う点はない。寧ろ筐体の色は最高だし、所有欲を大いに満たしてくれる。この値段で買えるタブレット端末としては、堅実な作りで実用的に使っていけるだろう。

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都樹れいや

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